hummel(ヒュンメル)は12日、J2ジェフユナイテッド市原・千葉が2026年の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用するユニフォームを発表した。
来年2月に開幕する「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で着用される新ユニフォームが、今月12日に千葉市役所で発表。千葉開府900年を記念したデザインとなっており、千葉氏中興の祖といわれる千葉常胤が騎乗から矢を放つ姿をデザインモチーフに「900年の時を超えて、千葉常胤の放つ矢がいまジェフユナイテッドに宿る」というコンセプトだ。
エンブレムは、ダイアゴナルライン(斜めの線)で構成されており、そのラインが「千葉常胤の放った矢の軌跡を表している」と捉え、このユニフォームを着想。過去と現代を繋ぐダイアゴナルライン、そして未来へと続いていくその軌跡は、右肩上がりの上昇志向と2026年というJリーグの歴史のターニングポイントを戦うクラブの覚悟を示している。
また、胸中央部には「千葉開府900年」記念ロゴ、腹部には千葉常胤彫像のシルエットを大胆に配置し、900年前に開かれた千葉という街をホームタウンに持つことに誇りを持つことのできる特別なユニフォームに。ジェフユナイテッドアンセム「クラブビジョン」にもある通り、「ジェフユナイテッドのエンブレムを世界に輝かせる」という理念にリンクしたユニフォームになった。
また、ホームタウンへのリスペクトとして、シャツの肩から脇部分にかけての切り返し(FP1stユニフォームのグリーンの部分)とパンツの裾部分は、千葉氏の月星の紋章からとられた千葉市市章をモチーフに、なだらかなカーブとなっており、「ツキを呼び、勝ち星を拾う」といわれる紋章にあやかっている。
さらに、襟内側(背当て)部分にも千葉開府900年ロゴと千葉常胤彫像を配置。サポーターの番号を意味する「12番」を合わせて入れることで、ホームタウンと共に成長する想いを込めた。右袖のホームタウン表示は千葉氏が使っていた薬箱(千葉市立郷土博物館展示)を参考にして再現。各パーツに千葉市との深い結びつきとホームタウンへのリスペクトを示し、千葉開府900年を祝したユニフォームだ。
2ndユニフォームは、「千葉」という名前の由来となった「千の葉」がモチーフ。千葉の由来は諸説あるが、千葉市公式サイトにある、『草木の生い茂る豊かな土地であったことから、その意味を表す良い意味の文字を選び、「たくさん」を意味する「千」、「草木」を表す「葉」を当てて「千葉」と表記した』という説を採用。千葉市の木「ケヤキ」の葉をモチーフに、ダイアゴナルライン上に右肩上がりに舞い上がる「千の葉」を散りばめた。
新ユニフォームの詳しい販売日時は、後日クラブから発表される。なお、今月29日にはホームのフクダ電子アリーナで新ユニフォームが展示される。