Hansi Flick (C)Getty Images

来季退任報道のフリック監督…ドイツメディアの見解は「バルセロナにまだ大きな計画を持っている」

バルセロナ(ラ・リーガ)のハンジ・フリック監督は来季以降も続投する意思があるという。

昨シーズンよりバルセロナを率いたフリック監督は、初年度にして国内3冠を達成。その手腕が評価される一方で、今季はラ・リーガ第11節終了時点で2位につけており、第10節のレアル・マドリー戦では就任後初めてのクラシコ敗北を喫した。

そんな中、サルバドール・ソストレス氏は、スペインの日刊紙『ABC』内のコラムで「フリック監督は9月からスタッフに対して、退任の意向を伝えている。彼は『非常に疲れている』のだ」と報道。続けて「ドイツ人監督は、クラブに3シーズンを超えて留まることはないと常に示唆していた」と、今季限りでの退団の可能性を伝えていた。

これに対して、ドイツ『スカイ・スポーツ』は「フリック監督はバルサにまだ大きな計画を持っている」と反論。「とりわけ、スペインリーグのタイトル防衛を目標としている」と、同指揮官がバルセロナ退団を望んでいないと伝えた。

なお、クラブとフリック監督の契約は2027年6月末までとなっている。

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