vinicius junior(C)Getty Images

「出て行ってやる」発言のヴィニシウスが本当に退団?レアル・マドリーは来夏の売却を予定か

レアル・マドリー(ラ・リーガ)が、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの売却を予定しているという。『Bild』が伝えた。

2018年にレアル・マドリーへ加入し、主力としてここまで公式戦337試合に出場しているヴィニシウス。今季は公式戦15試合5得点4アシストを記録しているが、第10節のクラシコでの行動がレアル・マドリー上層部に不満を抱かせたようだ。

同試合で交代を告げられた際に不満を爆発させ、その後に謝罪したヴィニシウス。「出て行ってやる」などと発言していたとされており、クラブは同選手の一連の行動にしびれを切らしたと伝えられている。

レアル・マドリーは2026年夏の売却を目指しているようだが、問題はクラブとヴィニシウスの契約だ。ヴィニシウスと2027年までの契約を結んでいるクラブは、なるべく高値で同選手を売却したいと考えているため、契約更新を模索しているという。

なお、同選手の現在の市場価値は1億5000万ユーロとなっている。

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