「EL CLASICO LEGENDS 2025」(以下:エル・クラシコ レジェンズ)を前に、ラ・リーガの強豪であるバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドたちが意気込みを語った。
今年11月22日に埼玉スタジアム2002で開催されるバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドたちによる「エル・クラシコ レジェンズ」に先駆け、アンドレス・イニエスタ選手、カルレス・プジョル選手、ルイス・フィーゴ選手、ラウール・ゴンザレス選手が取材に応じた。
かつてJ1ヴィッセル神戸でプレーしたイニエスタ選手は、日本でのクラシコ開催に「現役時代の思い出を含めて、スペシャルな機会だと思います。個人的にも日本に戻れることはすごく幸せで、楽しみにしています」と語った。
また、フィーゴ選手は「日本でまたサッカーできることは久々の機会」としながら、「日本のサッカーファンはすごく熱心ですし、いろいろなチームメイトとまた会えてうれしい」。プジョル選手も「個人的に日本はすごく大好きな国で、家族とも毎年旅行で来ている」と日本への愛を明かした。
さらにプジョル選手は現役時代にマッチアップしたラウール選手との再戦を楽しみにしていると口に。ラウール選手も「(試合を)見逃さないでほしい。私たちも楽しみしている」と開催を心待ちにしているとコメントした。
また、会見で両クラブが持つ下部組織の話題になると、今年5月までレアル・マドリーBを率いていたラウール選手は「カンテラのことをすごく大事にしている。そして最後に、私は久保建英選手を2、3週間ほど指導したことがあるので、いつも久保選手のキャリアを応援しています」と、レアル・マドリーに在籍していた経験を持つ久保への期待も口にした。
試合は午後5時30分にキックオフし、45分ハーフで90分間行われる。イニエスタ選手は「素敵な思い出になるように全力を尽くすので、楽しみにしていてください」と語った。なお、主催のジョベル・クリスチャン氏によれば、今回の「エル・クラシコ レジェンズ」が、日本での最後の開催になる可能性があるとのことだ。
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