レアル・マドリー(ラ・リーガ)のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのフラストレーションが溜まっているようだ。『マルカ』が伝えた。
ラ・リーガ第10節でバルセロナとのクラシコを戦ったレアル・マドリーは、2-1で勝利。ビッグマッチを制した裏で、後半途中に交代したヴィニシウスがシャビ・アロンソ監督との握手を拒否し、ロッカールームに直行する出来事があった。
このとき、同選手は衝撃の言葉を口にしていたという。
スペイン『DAZN』は公式Xでヴィニシウスの発言を紹介。その中で背番号7はピッチを後にする際に「チームを出て行ってやる…、出て行く」とつぶやいていたようだ。また、シャビ・アロンソ監督も「おい、ヴィニ!このクソ野郎!」と言っていたという。
その後、ヴィニシウスはベンチに戻ったが、両者の関係が修復されたかどうかは不明だ。試合後に指揮官はヴィニシウスを擁護しつつも、「もちろん、彼とそのことについて話すことになる」と明かしていた。


