アル・ヒラル(サウジ・プロリーグ)MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチに欧州復帰の可能性があるようだ。『ESPN』ほか『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
セリエAで主力だったが、2023年に28歳の若さでアル・ヒラルに移籍したミリンコヴィッチ=サヴィッチ。ラツィオで8シーズンにわたってプレーし、公式戦341試合に出場した同選手は中東の地でも存在感を発揮しており、ここまで102試合30得点26アシストを記録している。
そんなミリンコヴィッチ=サヴィッチだが、アル・ヒラルとの契約は2026年6月まで。いまだ契約更新にサインはしていない30歳MFに対して欧州の強豪が興味を示しているようだ。
上記メディアは、チェルシーとユヴェントスが同選手の獲得に向けて争う可能性があると報道。その他にも、ガラタサライやフェネルバフチェといったトルコの名門も興味を持っているようだ。
