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苦しむレアル・ソシエダ…現地紙は久保建英にも「本来あるべきレベルからは程遠い」と厳しい評価を下す

レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)の日本代表MF久保建英の評価は厳しいものとなった。

ラ・リーガ第8節でラージョと対戦したソシエダは0-1で敗戦。久保は61分から出場したが、本来のパフォーマンスを発揮できないまま試合は終わった。

試合後、『ムンド・デポルティーボ』は久保に厳しい評価を下した。

「彼は試合の流れを変えるために出場したが、まったく逆の結果になった。マークから一度も逃れられず、危険なプレーも作らず、試合中ずっと走り続けていたチャバリアのようなサイドバックに対してスペースを見つけることもできなかった。彼が本来あるべきレベルからは程遠く、特に彼が直面している要求を考えるとなおさらだ。シーズン序盤は非常に残念な結果となった」

なお、ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督は「懸念は理解している。チーム全員が不安を抱えているんだ。状況を好転させたり、状況を変えたりする力が私たちにはないからだ。私たちはあらゆる方法で努力している」と、何とかして状況を好転させたい。

ソシエダは今季1勝2分け5敗となり、降格圏の19位に沈んでいる。

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