トッテナム(プレミアリーグ)のイングランド代表FWドミニク・ソランケが手術を受ける。30日、『BBC』が伝えた。
UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節でボデ/グリムト戦を控えたトッテナムは前日練習を実施したが、ソランケは参加せず。トーマス・フランク監督は記者会見で「ドムはしばらく前から足首に問題を抱えていたため、軽い手術を行うことを決めた」と明かした。
「軽い手術なので、(ボド/グリムト戦には)まだ間に合わない。もちろん(プレミアリーグの)リーズ戦にもだ。詳しい時期については代表ウィーク明けに改めて知らせるが、それほど長くはかからないと思う」
足首の負傷でプレシーズンを欠場していたソランケだったが、プレミアリーグ開幕後2試合に出場。しかし第3節以降は欠場を余儀なくされていた。
もっと早く手術を行うべきだったのではないかという質問に対してフランク監督は「いいえ、二つの見方ができると思う。それは簡単な答えだが、そう簡単な話ではない。なぜなら、もし1カ月前に手術ができると知っていたら、おそらく手術していただろう」と説明した。
「私にとっては、常に『これが現実』だ。私たちはいま、この状況に対処している。そして、私たちがそのように対処してきたのは、それが正しいと思ったからに違いない。一般的に、誰も手術を望んでいない」


