Sergio Francisco(C)Getty Images

今季初勝利の久保建英所属レアル・ソシエダ、指揮官フランシスコは「肩の荷が下りた」と安堵

今季初勝利を飾ったレアル・ソシエダ(ラ・リーガ)のセルヒオ・フランシスコ監督が安堵(あんど)を口にした。25日、『noticias de Gipuzkoa』が伝えた。

レアル・ソシエダはラ・リーガ第6節でマジョルカと対戦。日本代表MF久保建英らを先発起用したソシエダは、後半3分に同選手のパスを起点にFWミケル・オヤルサバルが決勝点。この1得点を守り切り、今季初勝利を飾った。

試合後、フランシスコ監督は「非常にいい気分だ」と喜びつつも、ここまでの苦労を明かした。

指揮官は「物事がうまくいかなかった」と認めた上で、「解放された。チームは完璧な試合ができる能力がある。その時が来た。そして、我々はそれを成し遂げた」と今後の躍進を誓った。

「この勝利で肩の荷が下りた。これからは自信を持って良い戦いを続け、良いプレーができるだろう」  

次節バルセロナと対戦するソシエダ。指揮官は「チームは他の試合でも勝利に値していた。この勝利は、これまで勝利に苦しんでいたリーグ戦で、我々を勢いづかせてくれるだろう」 とラ・リーガ16位からの巻き返しを図る。

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