ヘンクに所属する日本代表FW伊東純也がリーグ戦初ゴールを記録した。
今季ここまで勝ち点8で13位のヘンクは、21日に行われたベルギーリーグ第8節で首位のユニオン・サン=ジロワーズと対戦。伊東はリーグ4試合連続でスタメン入りした。
ヘンクは10分、最終ライン裏を突かれてアキンペルにネットを揺らされて失点。そのままビハインドで後半を迎えたが、56分に伊東が同点弾を挙げる。ゴールエリア左へ走りこんだ伊東が、ボックス右手前で仕掛けたストウカースからのパスをダイレクトで合わせる。ニアのゴール左へ冷静にシュートを流し込み、復帰後リーグ戦初ゴールをマークした。
これで勢いに乗った伊東はその後、好クロスでの決定機演出や自身2ゴール目に迫る場面も。しかし、伊東が69分にベンチへ退いたヘンクは後半アディショナルタイム、ロングボールから最後はスクーフスにネットを揺らされて失点。土壇場で勝ち越しを許し、リーグ2連敗を喫した。





