リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが苦言を呈した。
2017年よりリヴァプールへ加入し、ここまで公式戦405試合246得点114アシストを記録しているサラー。昨季はプレミアリーグ王者に輝やいた背番号11は、自身のX上でファンアカウントを批判した。
50万人以上のフォロワーを持つアカウント『アンフィールド・エディション』は、今夏にリヴァプールを退団したFWルイス・ディアスとFWダルウィン・ヌニェスの写真を白黒で投稿。一方で、新加入のFWアレクサンドル・イサクとMFフロリアン・ヴィルツの写真はカラーで投稿され、「サッカー史上、これ以上のアップグレードを挙げてみて」というキャプションが添えられた。
これに対してサラーは「プレミアリーグのチャンピオンを軽視せずに、素晴らしい契約を祝ってみてはどうだ？」と引用リポスト。プレミア制覇をともに勝ち取ったチームメイトへの批判が、許せなかったようだ。