J1ガンバ大阪は4日、違反行為を犯したサポーター1名への処分を発表した。
先月16日にエディオンピースウィング広島で開催されたJ1第26節サンフレッチェ広島戦において、G大阪サポーターによる観戦ルール違反行為が認められた。これを受けてG大阪は、該当者1名に対し処分内容の通告した。
同サポーターはスタジアムで警備スタッフへの威嚇行為、立ち入り禁止エリアへの侵入の二つの違反行為をした。これに伴いG大阪は違反行為をしたサポーターに対して、期間中のアウェイゲームを含むホームゲーム5試合の入場禁止(9/13~11/9)を通達した。
G大阪はクラブ公式サイトでコメントを発表。
「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルール・マナーの周知・違反行為への厳罰をより徹底してまいります。
ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルール・マナーを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
「アウェイゲームにおかれましても、ホームクラブの観戦情報や観戦マナー・ルール等が掲載されています。必ず事前にご確認いただき、ご観戦の際はルール遵守にご協力いただきますよう、宜しくお願い致します」と呼びかけた。


