ノッティンガム・フォレスト(プレミアリーグ)は1日、アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコを1シーズンの期限付き移籍で獲得したと発表した。
28歳のジンチェンコは、2022年にマンチェスター・シティから約3000万ポンドでアーセナルに加入。同クラブでは91試合に出場したほか、ウクライナ代表としても74試合に出場。12得点を挙げており、2021年のフランス代表戦ではわずか24歳でウクライナ史上最年少のキャプテンとしてピッチに立った。
ノッティンガム・フォレストのチーフ・フットボール・オフィサーを務めるのロス・ウィルソン氏は「オレクサンドルの経歴は、その実力を物語っている。彼はマンチェスター・シティという非常に成功したチームで重要な役割を担い、近年はアーセナルでも重要な役割を果たした」と期待を込めた。
「彼はノッティンガム・フォレストに貴重な経験をもたらしてくれる。この夏の新加入選手が彼と共に加入できることを大変うれしく思う。私たちは夏の間ずっと、若さと経験が融合し、あらゆる大会で戦える競争力の高いチーム作りに尽力してきた。アレックスはチームにとって素晴らしい戦力であり、ピッチ内外で大きなインパクトを与えてくれると確信している」
プレミアリーグ3節を終えて10位のノッティンガム・フォレストは、次節アーセナルと対戦する。




