Samir Nasri(C)Getty Images

ナスリが語る“ハゲ”になっても叶えたい夢、マン・Cのレジェンドが移籍を回想「最初はユナイテッドを選んでいた」

マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)などで活躍したサミル・ナスリ氏が、キャリアを振り返った。28日、『as』が伝えた。

現在38歳のナスリはマルセイユの下部組織で育ち、同クラブでキャリアを始めた。その後、アーセン・ヴェンゲル元監督率いるアーセナルへ移籍し、2011年にはマンチェスター・シティへ加入。同クラブでは公式戦176試合27得点39アシストを記録した。タイトル獲得などに貢献したナスリは2017年に退団し、2021年に現役を引退した。

『RMC』のインタビューに応じたナスリは、「最初はユナイテッド(マンチェスター・ユナイテッド)を選んでいたんだ。パリでサー・アレックス・ファーガソン(元監督)に会い、話をした。彼の戦略には本当に興味をそそられたよ」と、アーセナルからシティへの移籍秘話を語った。

「一方、前年にFAカップを制したシティは堅実なプロジェクトだった。関係者は真剣に取り組みたいと思っていたし、『未来のチームだ、よく考えろ』と言ってきた。そして私は、彼らの言う通りだと自分に言い聞かせ、移籍1年目にして、タイトルを獲得したんだ」

また、同時期にはフランスの強豪パリ・サンジェルマンからもオファーがあったと明かした。イングランド内のライバルクラブへの移籍を拒んだアーセナルのヴェンゲル監督からは「PSGに行け!」と説得されたようだが、ナスリは「それは無理です、監督。私には無理です」とPSG移籍を拒否したという。

その理由は古巣マルセイユへの愛だった。

ナスリは「究極の夢は、いつかオリンピック・マルセイユのベンチに座ること。もしもその時がきたら、今は髪に問題がないとしても、熱とプレッシャーでハゲになるかもしれないってことも分かっている。マルセイユにはそういうのがたくさんあるんだ! 今でもそう思うよ。マルセイユってそういうところなんだ。プラス面もマイナス面も、いつもそういう過剰なところがあるからね」と、マルセイユへの帰還が現在の夢だと話した。

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