元スペイン代表MFルーカス・バスケスのレヴァークーゼン加入が近づいているようだ。
34歳のバスケスはレアル・マドリーの下部組織で育ち、2015-16シーズンにトップチームデビュー。公式戦通算402試合38ゴール73アシストを記録し、ラ・リーガ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。
バスケスは今夏のFIFAクラブワールドカップ後に同クラブを退団。無所属の状態が続いていたが、移籍情報に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏が25日に伝えた情報によると、同選手はレヴァークーゼンと合意に達したようだ。
ロマーノ氏は移籍確定を知らせる『here we go!』の文言とともに、合意を伝えた。既にバスケスはメディカルチェックを受けており、現地時間26日に契約を締結する予定だという。
今季よりエリック・テン・ハーグ監督が指揮を執るレヴァークーゼンはブンデスリーガ開幕戦で敗戦し、13位に位置している。
