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J2サガン鳥栖がDF木本恭生を期限付き移籍で獲得!「自分の想いを尊重してくれた」とFC東京へ感謝

J2サガン鳥栖は5日、DF木本恭生がFC東京より期限付き移籍で加入すると発表した。

31歳の木本は、 静岡学園高から福岡大へ進学。セレッソ大阪でプロデビューを果たすと、2021年に名古屋グランパスへ移籍。翌年からFC東京へ移籍し、今季はここまでリーグ戦7試合に出場していた。

木本はFC東京のクラブ公式サイトでコメントを発表した。

「このたび、サガン鳥栖に移籍することになりました。ファン・サポーターのみなさん、3シーズン半の間、応援していただきありがとうございました。苦しいチーム状況のなか、自分の想いを尊重してくれたチーム関係者にも感謝を伝えたいです」

「東京が少しでも良い成績で終われるように応援していますし、自分もみなさんに良い報告が届くように精一杯頑張ってきますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。

ありがとうございました!」

なお、木本は鳥栖の公式サイトで「FC東京から移籍してきました、木本恭生です。このような機会をくださったこと本当に感謝しています。自分の持てる力を最大限発揮し、鳥栖の勝利のために戦います。ファン・サポーターのみなさま、よろしくお願いします!」と意気込んだ。

なお、背番号は30となり、期限付き移籍の期間は2026年1月31日までとなる。

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