アビスパ福岡は5日、FW金森健志がオーストラリアのメルボルン・シティFCに完全移籍することを発表した。
2013年に福岡でJリーグデビューした金森は、その後に鹿島アントラーズ、サガン鳥栖でプレー。2021年に福岡に復帰後、主力を担ってきた。
計9シーズンを過ごした福岡を退団し、31歳で初の海外挑戦を決めた金森は「この移籍にあたりクラブが常に僕の気持ちに寄り添ってくれて、真摯に話を聞いてくださったこと、そして「海外でプレーしたい」という夢や挑戦に対して後押ししてくださったことに、心から感謝しています」と感謝し、福岡への思いを綴った。
「アビスパ福岡というクラブ、そして福岡という街は、僕にとってまさに“人生そのもの”です。これまで共に戦ってきた仲間、スタッフの皆さん、チームを支えて頂いているスポンサー企業の皆様、そしてどんな時も変わらぬ愛情を注いでくれたファン・サポーターの皆さんに、心から感謝しています」
「今回の決断は、自分自身をさらに成長させるための大きなチャレンジです。メルボルン・シティFCという素晴らしいクラブで新たな経験を積み、必ずひと回り大きくなって、皆さんに良い報告ができるよう全力で頑張ってきます!これからも変わらぬ愛情でアビスパ福岡の応援よろしくお願いします!そして金森健志の応援もよろしくお願いいたします。また会いましょう!行ってきます!!!」



