アンデルレヒトのFW後藤啓介にシント=トロイデンVV(STVV)移籍の可能性が出ている。現地メディア『VoetbalPrimeur』などが伝えた。
STVVでは今月1日、2024-25シーズンに公式戦36試合で21ゴールを挙げたFWアドリアーノ・ベルタッチーニのアンデルレヒト移籍が決定。得点源が移籍したことによる戦力ダウンが懸念されていた。
その中で現在、アンデルレヒトで開幕からベンチ外が続いている20歳の後藤を獲得する可能性が浮上。ベルギーサッカーに精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ記者によれば、移籍完了に向けた交渉が進行中とのことだ。
STVVには現在、小久保玲央ブライアン、畑大雅、谷口彰悟、山本理仁、松澤海斗、伊藤涼太郎の日本人6選手が在籍。開幕から伊藤涼太郎が2試合連続ゴールを記録し、1勝1分けのスタートを切っている。

