ニューカッスル・ユナイテッド(プレミアリーグ)の一部サポーターが、FWアレクサンデル・イサクに不満を抱いているようだ。8日、『マルカ』が伝えた。
2022年夏にレアル・ソシエダ(ラ・リーガ)からニューカッスルへ加入したイサク。昨季は公式戦42試合出場27得点6アシストの活躍で、ニューカッスルにとって70年ぶりの国内タイトルとなるカラバオカップ優勝に貢献した。
ビッグクラブから注目を集める同選手は、軽い負傷で今夏のアジアツアーを欠席。そんな中、リヴァプール移籍の噂が加速しており、同クラブはプレミアリーグ史上最高額となる1億4000万ユーロでイサクを獲得を狙っているという。
ニューカッスルはリヴァプールのオファーを拒否。1億5000万ユーロ以下では同選手を手放すつもりはないようだが、一部サポーターはこの状況に憤慨しているという。
イサクが個別練習を行っていると伝えられているソシエダのトレーニング施設近くには、『ISAK IS A PURE RAT(イサクは真の裏切り者だ)』と横断幕が掲げられた。




