inoue(C)Getty Images

セレッソ大阪が浦和DF井上黎生人を完全移籍で獲得「自分の力不足を痛感」

J1セレッソ大阪は31日、J1浦和レッズからDF井上黎生人を完全移籍で獲得したと発表した。

28歳の井上は鹿児島実業高校からガイナーレ鳥取でプロキャリアを始めた。その後ファジアーノ岡山、京都サンガF.C.と渡り歩き、昨季より浦和へ加入。今季はリーグ戦2試合の出場に留まっていた。

井上は浦和のクラブ公式サイトでコメントを発表した。

「浦和レッズに関わる全てのみなさまへこの1年半、温かく、そして何より熱く支えていただき、本当にありがとうございました。結果を残せないままチームを離れることになり、悔しく思うとともに、自分の力不足を痛感しております」

「ただ、浦和レッズでの日々は、僕にとってかけがえのない経験となりました。そして、素晴らしい選手のみなさんに出会えたことが僕の人生の宝物であります。新天地で一からスタートします。本当にお世話になりました。ありがとうございました!」

C大阪では背番号31となる井上は「まずはこのチームに迎えていただき、ありがとうございます。チームの力になれるよう、日々の積み重ねを大切にしていきます。ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。今日からこのチームのために全てをかけます。セレッソ大阪の勝利のために、そして応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、努力します。これからどうぞよろしくお願いいたします」と意気込みをつづった。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0