大分トリニータは27日、DF三竿雄斗が加入することを発表した。背番号は「6」に決定した。
2013年に特別指定選手としてプレーした湘南ベルマーレに翌年加入した三竿は、2017-18シーズンに鹿島アントラーズ、その後2019年に大分に加入。2023年から2シーズンにわたって京都サンガF.C.でプレーした後、今年1月からオーストラリアのパース・グローリーに加入していたが、6月にフリーとなっていた。
大分への復帰が決まった三竿は「皆さん、お久しぶりです。再び大分トリニータの一員としてプレーできることに、心から感謝しています。大好きなこのクラブを、もう一度J1の舞台へ。その強い想いを胸に、覚悟を持って全身全霊で戦います。熱い応援をよろしくお願いします!」と抱負を語った。
なお、大分は23試合を終えて明治安田J2リーグで現在、勝ち点27の12位に位置している。

