ヴィッセル神戸は27日、ポーランドのグールニク・ザブジェからFW宮原勇太が完全移籍で加入することを発表した。
過去にU-15とU-16の日本代表歴のある宮原は興国高から2024年にグールニク・ザブジェ入り。同クラブでU-19チームやセカンドチームで経験を積んだ。
今年4月に20歳となった中で日本に戻ってくることを決めた宮原は「ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできることをとてもうれしく思います」と抱負を語った。
「今日まで支えてくれた全ての方々に感謝し、結果で恩返しできるように努力してまいります。プロサッカー界は競争が激しく、厳しい世界ではありますが、どんな時でもサッカーを楽しむという純粋な心を忘れないようにしたいと思います。また、サッカーだけでなく、人間性の部分も大事にしながら日々成長していきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」
なお、宮原は神戸で背番号55のユニフォームを着用する。
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