J1横浜F・マリノスは今月17日、FWアンデルソン・ロペスがライオン・シティ・セーラーズFCへ完全移籍することを発表した。
2016年にサンフレッチェ広島へ加入し、Jリーグデビューを果たしたロペスはここまでJ1通算221試合101得点を記録。2022年より加入したマリノスでは、2023年シーズンから2年連続でJ1得点王に輝いていた。
今月5日に行われた横浜FC戦後に移籍を前提とした手続きと準備のためにチームを離脱していたが、この度新天地が発表。シンガポールリーグのライオン・シティ・セーラーズFCに完全移籍することが決まった。
ロペスはクラブ公式サイトを通じて「横浜F・マリノスに加入して3年半、ファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。加入した当初からファン・サポーターの皆さんの愛情を感じていますし、僕だけではなくて、僕の家族もその愛情を感じていました。自分のSNSでも書きましたが、『さようなら』ではなくて『またね』という気持ちでいますので、また皆さんに会える日を楽しみにしています。僕はチームを離れますが、F・マリノスのことはこれからも常に応援していますし、そして、永遠に心の中に持ち続けます。マリノスファミリーの皆さんのことも一生忘れません。本当にありがとうございました」とコメントを残した。