J1浦和レッズは8日、J2水戸ホーリーホックGK松山健太を期限付き移籍で獲得したと発表した。
26歳の松山は身長189センチのゴールキーパー。桃山学院大から加入したいわてグルージャ盛岡でプロデビューを果たすと、2023年より鹿児島ユナイテッドFCに移籍。J2首位を走る水戸には今季より加入したものの、ここまで公式戦の出場はない。
松山は水戸のクラブ公式サイトでコメントを残した。
「この度、浦和レッズに期限付き移籍する事になりました。半年間という短い期間でしたが、たくさんのホーリーホックファミリーに支えられて、非常に充実した時間を過ごすことができました。水戸ホーリーホックの一員としてこのメンバーと高め合えた時間は僕の財産です。最後にファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、いつも水戸ホーリーホックへのたくさんの応援、ありがとうございます!皆様に成長した姿を見せられるように頑張ってきます!ありがとうございました!」
なお、浦和の公式サイトでは「みなさま、はじめまして。浦和レッズに加入することになりました松山健太です。偉大なクラブの一員になれたことをとてもうれしく思います。浦和の勝利のために全力で闘います。よろしくお願いします!」と意気込みをつづった。
背番号は15となり、期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなる。松山は水戸と対戦するすべての公式戦に出場できない。
