日本代表は8日、EAFF E-1サッカー選手権2025初戦でホンコン・チャイナ代表(香港)と韓国の龍仁ミルスタジアムで対戦している。
8大会連続8度目のワールドカップ(W杯)出場を決め、すでに北中米行きをかけたサバイバルがスタートした日本。その中で約3年ぶりの開催となったE-1選手権では、オール国内組で連覇を目指す。
そして、初戦の香港戦に向けて、森保一監督は、19歳のGKピサノ・アレックス幸冬堀尾を先発に大抜擢。最終ラインは安藤智哉、荒木隼人、古賀太陽を配置し、稲垣祥と川辺駿がダブルボランチを組んだ。右サイドには久保藤次郎、左サイドは相馬勇紀、ツーシャドーにジャーメイン良と宮代大聖が並び、最前線に垣田裕暉。システムは[3-4-2-1]で、6選手が日本代表デビューを飾った。
前回大会では6-0と日本が香港相手に大勝。6日に韓国入りし、7日に全体練習を行ったのみと準備期間の短い日本だが、開始早々に先制する。4分、ボックス左外でパスを受けた相馬が右足でクロスを送り、中央のジャーメイン良が胸トラップで収めると、難しい体勢から左足ボレーでゴール右に叩き込んだ。ジャーメインはこれが代表初ゴールとなった。
幸先良いスタートを切った日本はさらに10分、再び左サイドでパスを受けた相馬が今度はファーサイドに左足で高めのクロスを供給。これにまたもジャーメイン良が反応すると、頭でゴール左へ。早くも2点目を記録した。
序盤から香港を押し込み続ける日本は20分、高い位置で川辺がボールを奪うと、宮代からパスを受けた稲垣がボックス手前から右足を一閃。さらにその2分後にも、細かいパスワークからボックス手前からジャーメインが左足でゴールネットを揺らし、早くもハットトリックを達成する。
その後、26分にも久保の右サイドの仕掛けから、ジャーメインがこの日4ゴール目を決めるなど、前半だけで5発。香港を圧倒して試合を折り返している。

