レアル・マドリーのベルギー代表GKティポー・クルトワが、新加入DFトレント・アレクサンダー=アーノルドを絶賛した。2日、『ESPN』が伝えた。
FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025に出場しているレアル・マドリーは、決勝トーナメント1回戦でユヴェントスを破り、ボルシア・ドルトムントとの準々決勝に駒を進めた。
同試合でレアル・マドリー初アシストを記録したアーノルドについてクルトワは「ゴールキーパーにとって悪夢」と評した。
「彼は大会で既に何度もアシストを決めていたはずなんだ。練習での彼のシュートは信じられないほど素晴らしく、フリーキックとコーナーキックは別次元だ。彼ほどシュートとクロスのクオリティーに優れた選手は他に見たことがない」
レアル・マドリーが戦う山には、バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが控えており、逆の山にチェルシーやブラジル勢、アル・ヒラルが並ぶ。
南米サッカーのレベルについて問われたクルトワは「サッカーを知っている我々は、彼らのレベルを疑ったことは一度もない。レベルが最低だと言うツイッターユーザー4人を信じるなら、それは間違いだ」と、優勝に向けて油断はできないと強調した。




