アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが、MLSのインテル・マイアミに移籍する可能性があるようだ。16日、『ESPN』が伝えた。
2021年に加入したアトレティコでは、ここまで公式戦187試合14得点26アシストを記録。2022年にはアルゼンチン代表の一員として、FIFAワールドカップ優勝に貢献した中盤のダイナモだ。
アトレティコとの契約が2026年6月に切れる中、インテル・マイアミはデ・パウルの期限付き移籍を勧めているという。
『ESPN』によれば、期限付き移籍で加入する後、完全移籍に切り替える可能性もあるという。なお、そのためにはインテル・マイアミに現所属のFWリオネル・メッシ、DFジョルディ・アルバ、MFセルヒオ・ブスケツらの誰かが移籍する前提であり、今後の動向に注目が集まる。
