LAFC(MLS)の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが母国フランスに帰還する可能性があるようだ。25日、『ESPN』が報じた。
リーグ・アンのモンペリエで頭角を現し、2012年にアーセナルへ移籍。その後はチェルシー、ACミランとビッグクラブを渡り歩き、昨季よりLAFCに加入した。
フランス代表では歴代最多得点記録となる通算57ゴールを記録しているストライカーだが、アメリカではやや低調となっており、公式戦37試合で5得点に留まっている。
そんな中『ESPN』は、リーグ・アンのLOSCリールがジルーにアプローチしたと報道した。
38歳のジルーとLAFCの契約は2025年シーズン終了までとなっているが、約5億円にも及ぶ年俸がネックになると考えられており、今後の動向に注目が集まる。




