インテル・マイアミ(MLS)のDFジョルディ・アルバが、パリ・サンジェルマンとの試合に向けて語った。24日、『マルカ』が伝えた。
FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025を戦っているインテル・マイアミはグループAを2位で突破し、UEFAチャンピオンズリーグ覇者のPSGが待つ決勝トーナメントに駒を進めた。
PSGとの試合を前にアルバは「厳しい試合になることは明らかだ。そのようなタイプのチームとプレーすることの難しさは分かっているが、うまくいけば勝利のゴングを鳴らすことができるだろう」と警戒した。
その上でアルバはかつてPSGでプレーした同僚FWリオネル・メッシについて言及した。
「結局のところ、レオが望んでいるのは、偉大な選手として試合に勝つことだ。一緒にプレーしたからバルセロナへの彼の気持ちは分かるが、PSGへの気持ちは分からない。彼は2年間そこにいたが、何が起こったのかは彼だけが知っている」
メッシとはバルセロナで共闘したアルバ。PSGのルイス・エンリケ監督ともバルセロナでともにUEFAチャンピオンズリーグ優勝などを成し遂げた。
アルバは「私にはもともと競争心の強いDNAがあったが、彼がそれをさらに刺激してくれた」と同指揮官との再会を心待ちにしている。




