kobayashi kokoro(C)Getty Images

J3得点ランキングトップのFW小林心がJ2ベガルタ仙台へ!「かなり悩み苦しみました」と古巣・高知に感謝

J2ベガルタ仙台は6月2日、J3高知ユナイテッドSCより小林心が完全移籍で加入することを発表した。

24歳の小林は、ここまでJ3で13試合10得点を記録し、同リーグの得点ランキングトップを走っていたFW。北越高校から流通経済大学を経て、2023年シーズンより当時JFLだった高知へ加入していた。

小林は高知のクラブ公式サイトにて長文で感謝をつづった。

「今回の移籍の決断をするにあたり、かなり悩み苦しみました。他チームからオファーの話がくるまでは、このチームで全力で戦い、みんなと一緒にJ2の舞台に上がろうと、強く心に思い努力してきました。大学4年の時に、Jのどこのチームからも声がかからず悩んでいましたが、高知ユナイテッドから誘っていただきました。大学の方からは、JFLは環境も厳しくプロになるのは難しいと言われましたが、もう一度自分の力を試したくて、高知に行く事を決断しました」

「入団1年目、最初は思うように試合に絡めず悶々とした日々を過ごしていましたが、天皇杯のガンバ戦のゴールをきっかけに、自分の中でなにかを掴みました。2年目には開幕戦からのスタートダッシュに成功しリーグ戦の首位に立ちましたが、後半戦の急失速でメンタル的にもキツい日々を送りました。しかしそこで諦めず、みんなで踏ん張って史上初のJ3の入れ替え戦を勝ち抜き、高知に初のJクラブを誕生させ、自分もプロサッカー選手になる事ができました」

「濃密な時間を過ごした高知を去るという決断はかなり難しかったですが、サッカー選手として過ごせる時間を考えた時、やはりこのタイミングで新しい環境でチャレンジして、もう一段階自分を成長させなければならない、という考えに至りました」

「昨年の6月からホームで勝利していない状況での移籍はとても苦しく、申し訳ない気持ちもありますが、いつも応援してくれているサポーター、チームスタッフ、共に戦ってきたチームメイト、高知家のみんなの全ての想いを背負って行ってきます。移籍先で活躍する事が高知の人たちへの恩返しになると思うので、これからも今まで以上に努力しますので、応援宜しくお願い致します。2年半お世話になり、有難うございました」

仙台のクラブ公式サイトで小林は「ベガルタ仙台のファン、サポーターのみなさまはじめまして、高知ユナイテッドSCから加入することになりました、小林心です。このチームをJ1に昇格させるために、覚悟を持ってきました。まずはゴールという結果で、ファンのみなさんの心をつかみたいと思います。共に戦って必ずJ1に昇格しましょう。応援よろしくお願いします!」とコメントを発表。背番号は「59」となる。

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