レアル・マドリーMFジュード・ベリンガムが弟ジョーブ・ベリンガムとの比較に言及した。23日、イギリス『BBC』が伝えた。
クラブワールドカップ(CWC)2025に出場しているレアル・マドリーはグループHの第2戦でパチューカと対戦し、3-1で勝利。この試合でベリンガムは先制点を記録していた。
2023年夏に白い巨人の一員となり、ここまで38得点27アシストを記録しているベリンガムだが、思わぬ批判に晒されていた。
今季より同選手の古巣であるブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに、弟のジョーブ・ベリンガムが加入。ジョーブ・ベリンガムはCWCグループF第2戦のマメロディ・サンダウンズ戦に出場し、同クラブでの得点を決めていた。
ベリンガムは弟の活躍を受けて「いまは1-1で、残りの大会でどうなるか見てみよう」と奮起を誓った。
「昨日は彼の方が僕より上手だと叩かれた。だからきょうは何かしてやろうと思っていたんだ」
レアル・マドリーは27日にRBザルツブルクとグループHの最終節を戦う。




