クラブワールドカップ(CWC)のグループE第1節が行われ、モンテレイ(リーガMX)とインテル(セリエA)が対戦した。
2024-2025シーズンのUEFAチャンピオンズリーグを準優勝したインテルは、クリスティアン・キヴ監督の初陣となった。
立ち上がりからインテルがゲームを支配し、モンテレイを圧倒した。しかし前半25分にモンテレイが先制。右コーナーキックからのボールに、かつてレアル・マドリーなどで活躍した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが頭で合わせた。
その後なかなかモンテレイの牙城を崩せないインテルだったが、前半42分にセットプレーの流れから、最後はボックス内中央に走り込んでいたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが流し込み、同点に追いついた。
後半になると、再びラウタロ・マルティネスがネットを揺らすもオフサイドで得点とはならず。モンテレイは集中した守備でインテルの猛攻を防ぎ切り、そのまま1-1で試合は終了した。
インテルは22日午前4時に次節J1浦和レッズと対戦する。


