カカ氏が、母国ブラジル代表にスタッフ入りするかもしれない。19日、『ESPN』が伝えた。
ブラジル代表では92試合に出場し、現役時代はACミランやレアル・マドリーでUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたカカ。2017年の現役引退後は選手指導にも力を入れていた。
そんな中、カカはブラジル代表にかつての恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督が就任したことを受けて、機会があれば2026年のFIFAワールドカップで母国を助ける「準備はできている」と明かした。
「もしもチームが何らかの形で貢献できると判断するなら、現時点では僕は準備できている」
引退後はアメリカのハーバード大でスポーツビジネスの授業を受けたほか、 CBF(ブラジルサッカー連盟)でのコーチングコースを受講。W杯にも出場した経験を持つカカの今後に期待が集まる。
