レアル・マドリーのMFジュード・ベリンガムがクラブワールドカップへの意気込みを語った。19日、『マルカ』が伝えた。
『エル・チリンギート』のインタビューに出演したベリンガムは「いい形で終わりたいから勝利を目指した。でもタイトルを目指してプレーしたいので少し残念だ」と失意を口に。レアル・マドリーはラ・リーガと国内カップ戦、UEFAチャンピオンズリーグでの優勝を逃していた。
残されたタイトルは今年6月に行われるクラブW杯。同大会についてベリンガムは「非常に重要なトロフィーとなる」と位置付け、意気込んだ。
「またタイトルを獲得できるからこそ重要なんだ。優勝したい。チームとクラブの夢だ。やや低調なシーズンを終えた今、私たちにとっても重要なんだ」
なお、昨季よりレアル・マドリーへ移籍してきたイングランド代表のベリンガム。スペイン語で行われた本インタビューが終わると、「とても悪かったと思う、ごめん…。とても緊張したよ」と照れ笑いを浮かべた。


