横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督を解任したことを発表した。
昨季の明治安田J1リーグを9位で終えた横浜FMは、シーズン後にジョン・ハッチンソン暫定監督が退任。チェルシーやイングランド代表のアシスタントコーチなどを歴任してきたホーランド監督を新たに迎えて今季のスタートを切った。
AFCチャンピオンズリーグのベスト8に進出したチームだが、J1リーグでは開幕から4戦未勝利と苦しいスタートに。直近の6試合でも2分け4敗の未勝利と苦しんでいた。16日にホームで行われた第12節では清水エスパルスに2-3で敗れ、降格圏の18位に沈む中で解任に至っている。
なお、18日付けでホーランド監督を解任した横浜FMは、同日のトレーニングからパトリック・キスノーボヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執っている。

