ボルシア・ドルトムントのキャプテンであるMFエムレ・ジャンが厳しい言葉を投げかけた。9日、『ESPN』が伝えた。
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のファーストレグでバルセロナと対戦したドルトムントは0-4で大敗。16日に行われるセカンドレグに向けて、厳しい状況に立たされている。
そんな中、主将のエムレ・ジャンは「これはシステムの問題ではなく、むしろ全員が100パーセントの力を出し、このような試合で求められる犠牲を払う覚悟があるかどうかの問題だ」とチーム全員のメンタリティを非難した。
「きょうの試合では、あまりにも多くのことがうまくいかず、良いプレーができなかった。われわれは甘く、団結力が足りなかった。それに加えて、単純なミスも犯したんだ。このレベルでは、そういったミスは厳しく罰せられる。だからこそ、きょうここで負けたんだ」
キャプテンの発言をなぞるように、ニコ・コバチ監督も同様の批判を展開。「きょうは負けて当然だ」と批判した。
「このレベルで起きてはいけないミスが多すぎた。バルサはそのクオリティーを活かしてそれを突いてきた。最初の20分は苦戦し、その後、本来与えるべきではなかったファウルで失点してしまった。ボールを失って相手にカウンターアタックを誘ってしまったのが悔しい。第2戦は本当に難しい試合になるだろうね。皆さんもご存知の通りだ」
窮地(きゅうち)に立たされているドルトムント。ジャンは「私たちは(第2戦で)良いパフォーマンスを発揮し、勝利を目指すだけだ。ファンへの恩返しとして、全力を尽くさなければならない」と前を向いた。


