日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンのプレミアリーグからの降格が6日、決まった。7試合を残しての降格はプレミアリーグ史上最速の不名誉記録となっている。
プレミアリーグ第31節、30試合を終えて勝ち点10の最下位に沈むサウサンプトンと同34で16位のトッテナムが対戦。菅原は2試合連続のベンチスタートとなった。
この試合に敗れれば降格が決まるサウサンプトンだが13分、速攻からクロスに合わせたブレナン・ジョンソンにネットを揺らされて、早々に失点。さらに42分にもゴール前のブレナン・ジョンソンに決められ、2点のビハインドで前半を終える。
迎えた後半、前に出るサウサンプトンだが、なかなか1点を返すことができず、逆にカウンターを受けてピンチに見舞われる場面も。そんな中、73分には菅原が右サイドハーフとして途中出場する。
その後も最後まで必死に抵抗したサウサンプトンは、90分にゴール前でクロスを受けたマテウス・フェルナンデスが1点を返すも、その後に逆にブレナン・ジョンソンを倒したウェリントンがPKを献上。これをテルに決められて万事休す。そのまま1-3で敗戦した。
現在ギョズテペSKにレンタル移籍中の松木玖生と、日章学園高から加入した高岡伶颯も保有するサウサンプトンだが、昨季の昇格から1年で再び2部に。これまでは、32試合終了時点で降格したイプスウィッチ(1994-95シーズン)、ダービー・カウンティ(2007-08シーズン)、ハダースフィールド(2018-19シーズン)、シェフィールド・ユナイテッド(2020-21シーズン)がプレミアリーグにおける最速降格だったが、31試合終了時点のサウサンプトンはこれを更新するリーグワーストの不名誉記録となった。

