日本代表のMF久保建英が高井幸大を称賛した。
日本代表は25日、ワールドカップアジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦。すでにワールドカップ本大会出場を決めている中、試合は押し込みながらもスコアレスドローのまま終了。ホームでの一戦は0-0で終えている。
久保は「もしかしたら引いてくるかもと思っていました。前からのプレスもあるのでバックパスはやめようねという話をしていたが、始まってみたらベタ引きでカウンターらしいカウンターもなく。ハーフコートゲームみたいでやりづらさはありましたけど、ポケットまでは取れていました。0-0で終わってしまったことは反省点としてあるかなと思います」と総括した。
また、先発デビューした20歳CB高井幸大については「彼にとって難しい展開にならなくて良かった」と切り出し、このように続けた。
「彼のストロングポイントである声出しだったり、あの体格で落ち着いてプレーできるのもいいところだと思う。もっとストロングを出して、もっと持ち運んでも良かったかなと個人的には思います」
さらに、久保自身は2試合連続で先発出場。「2試合連続で使ってもらうことはなかったので、成長したということかなと思います。目に見える結果で恩返ししたい」と話した。
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