FA女子リーグカップ決勝のチェルシー対マンチェスター・シティがプライド・パークで開催され、2-1でチェルシーが制した。
マン・Cでは、なでしこジャパンの長谷川唯と藤野あおば、山下杏也加が先発し、大山笑美がベンチスタートに。一方のチェルシーでは浜野まいかがベンチスタートし、両チーム通じて5人の日本人選手がメンバー入りした。
試合は8分にチェルシーが先手を取った中、64分にマン・Cが追いつく。ハーフウェーライン過ぎでボールを受けた藤野がドリブルで縦に仕掛けてボックス内に侵入。そのままシュートをゴール左に沈め、同点弾を挙げる。
チェルシーの浜野が74分に途中出場した中、マン・Cは77分に痛恨の失点。自陣左サイドからクロスを入れられると、中央でクリアを試みた長谷川がOGを喫し、再び勝ち越しを許す。
結局、これが決勝点となり、チェルシーが優勝。2020-21シーズン以来、3度目のリーグカップ制覇を果たした。





