明治安田J1リーグ第4節の川崎フロンターレvs京都サンガF.C.が1日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。
開幕から2勝1分けの無敗スタートを切った川崎Fと黒星発進からの2試合連続ドローで勝利なしの京都。川崎Fが前節の先発から10選手を入れ替えての一戦は拮抗した前半となるなかで、京都が先にセットプレーから迫り、5分に須貝英大、13分に福岡慎平がフィニッシュに持ち込む。
京都に良い形が続くが、川崎Fも19分に山内日向汰が右足ミドルを放てば、さらに22分のカウンターからエリソンが推進力を生かしながら右足でシュート。互いにシュート数が4本ずつとフィニッシュシーンの少ない流れで進み、0-0で前半が終了する。
折り返した試合は後半の早い時間帯に動く。49分、橘田健人の戻しを敵陣右サイドのスペースでかっさらったラファエル・エリアスがゴール前に折り返すと、最後はボックス中央でフリーの奥川雅也が左足。京都が後半早々に先手を取る。
51分にも裏抜けから後半出場の川崎颯太に決定機が巡るなどで良い流れの京都だが、57分に家長昭博や、脇坂泰斗、マルシーニョを一挙に投入した川崎Fも反撃。71分には右サイドからクロスに逆サイドのマルシーニョが決定的ヘッドもゴールを割れず。
その流れでこぼれ球に反応したエリソンのシュートもブロックされ、チャンスを逸した川崎Fは76分にも右サイドの裏を突いたマルシーニョの折り返しからチャンス。反応したエリソンが収め切れなかったボールに大外の家長が左足ダイレクトもゴール左に外れる。
77分に山田新も送り込み、前のめりの川崎Fだが、京都が交代カードも駆使しながら粘りの守備。欧州から今季復帰し、初先発した奥川のゴールで勝ち切った京都が開幕4試合目にして待望の1勝目を手にした。一方の川崎Fは長谷部茂利新体制の公式戦6試合目で初黒星となっている。

