messi(C)Getty Images

メッシとスアレスが相手の首根っこをつかんで罰金処分…「感情をコントロールするのは時々難しい」

インテル・マイアミ(MLS)のFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレスが罰金処分を科された。25日、『ESPN』が伝えた。

MLS開幕戦のニューヨーク・シティFC戦に先発出場した両者。試合は2-2の引き分けに終わったが、メッシはその直後に相手チームのアシストコーチの首根っこをつかんだとされている。

これを受けてMLSは「相手の顔や頭、首に手を出す」というルールに違反したため、メッシへ金額非公開の罰金を科したと発表。なお、スアレスも相手選手に対する同様の行動で罰金処分を受けている。

インテル・マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は「あまり言うことはない。ピッチにいると難しい」コメント。「審判のミスが見られることもあるので、物事がうまくいっていないと思うこともある。しかし、結局のところ、サッカーでは選手や選手の感情を理解するにはピッチの中にいなければならないし、遠くから見ようとするのは難しい」と発言を最小限に留めた。

「感情をコントロールするのは時々難しい。マスコミは時々、大騒ぎしたがると思う。審判や相手チームの選手と議論できる試合では、そういうことが毎回起きる。そういうことだ。アルゼンチンで言うこと、ピッチで起こることはピッチ内に留まることが重要だ。そして、次の試合を楽しみにしていることを忘れてしまう」

なお、メッシとスアレスは25日に行われたCONCACAFチャンピオンズカップのカンザスシティ戦に先発出場。それぞれ1得点を決めて、3-1の勝利に貢献した。

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