明治安田J1リーグ開幕節のファジアーノ岡山vs京都サンガF.C.が15日にJFE晴れの国スタジアムで開催された。
昨季J2の5位から昇格プレーオフを勝ち抜いてJ1初昇格を決めた岡山と、J1で14位フィニッシュした京都の対戦。序盤に主導権を握った京都は9分、ボックス左手前の川崎颯太が切り返しから左足でシュート。これがゴール右を捉えたが、GKブローダーセンのファインセーブに遭った。
序盤に京都の攻勢に遭った岡山だが、20分にワンチャンスを活かす。左CKからファーサイドの田上大地が左足でボレー。これが決まり、センターバックの一撃でJ1におけるクラブ史上初ゴールを記録した。
これで勢いに乗った岡山は、続く36分に加点する。ボックス右に走りこんだ柳貴博がフィードを頭で折り返すと、正面で待ち受けた木村太哉がダイレクトシュートでネットを揺らし、2-0とした。
優勢に進めながらも2点ビハインドを背負った京都。曹貴裁監督はハーフタイム明けにジョアン・ペドロと宮本優太を下げて福岡慎平と須貝英大を投入すると、62分には今冬に約10年ぶりに復帰した奥川雅也を送り出す。
終盤にかけては京都が相手を押し込むが、岡山もチーム一丸で集中した守備を継続。そのまま2-0のリードを守り切った。
2004年に創設された岡山は、県リーグから中国リーグ、JFLを経て2008年にJ2へ昇格。同カテゴリーで16シーズンを過ごした中、ようやく昇格したJ1リーグの初戦で待望のトップリーグ初白星を獲得している。





