Gourna-Douath(C)Getty Images

ローマが移籍市場最終日に積極補強!U-21フランス代表の大器ら3選手の獲得を発表

ローマは3日、DFヴィクトル・ネルソン、DFアナス・サラー=エディン、MFリュカ・グルナ=ドゥアトら3選手の加入を発表した。

セリエA23試合を終えて9位のローマは、移籍市場最終日に3選手の獲得を発表した。

2021年夏にFCコペンハーゲンから700万ユーロでガラタサライに移籍したネルソンは、デンマーク代表として16試合に出場している26歳のCBだ。今回、ガラタサライからローマへ50万ユーロの買い取りオプション(OP)付き移籍で加入。シーズン終了時に1000万ユーロとボーナス200万ユーロで買い取りOPが付与されている。

二人目のサラー=エディンは23歳でアヤックスのアカデミー出身のオランダ人DF。FCトゥウェンテから800万ユーロで加入し、移籍期限の15分前までメディカルテストを受けていたようだ。左サイドバックを主戦場とするサラー=エディンは、DFアンヘリーノの代役と見られている。

そしてU-21フランス代表のグルナ・ドゥアトはRBザルツブルクから買い取りOP付きのレンタル移籍で加入。サンテティエンヌのユースから昇格し、わずか17歳でトップチームに昇格した逸材だ。リーグ・アンで数年間プレーした後、2022年にザルツブルクへ移籍し、同クラブでの最初のシーズンでオーストリア・ブンデスリーガ優勝に貢献した21歳だ。なお、買い取り金額は約1800万ユーロとされているようだ。

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