リヴァプール(プレミアリーグ)のDFアンドリュー・ロバートソンがチームメイトに苦言を呈した。
FAカップ3回戦でバーンズリーと対戦したリヴァプール。4-1で勝利したものの、2得点を先取していた状況で迎えた前半40分に、先制点を記録したMFドミニク・ソボスライが自陣ボックス内でヒールパスにチェレンジ。しかしこれがミスパスとなって、プレッシャーをかけていたフィリップスに押し込まれてしまい、バーンズリーに1点を返された。
試合後、ロバートソンは「受け入れられない」とソボスライの軽率なプレーを批判した。『ESPN』が伝えた。
「今となっては冗談で済ませられるかもしれないけど、ああいう失点は許されないよ。ドム(ソボスライ)ももちろん分かっている。彼は今シーズン、僕たちにとって素晴らしいプレーをしてくれたし、今回も本当に素晴らしかった。ただ集中力が途切れてしまっただけで、ゴール前であんな失点を重ねる余裕はない」
ロバートソンは、一時的に1得点差になってしまったことを追求。「守備陣も無失点を望んでいる。だから、あまり良い結果にはならなかった。相手に追い上げを許してしまい、長い間2-1の同点が続いた。少し緊張した」とコメントした。
ハーフタイムにはチームメイトたちに謝罪したというソボスライ。同選手のプレーはファン、サポーターから批判され、バーンズリーのコナー・ホウリハン監督も「無礼」と眉をひそめた。
この試合に勝利してFAカップ4回戦に駒を進めたリヴァプールだが、リーグ戦では依然として本領を発揮できていない。第21節終了時点で、勝ち点35の4位に位置しており、優勝争いに向けて一つでも多くの勝利を重ねたい状況だ。
ロバートソンは「これらの試合は突破が鍵だ。プレミアリーグのチームが格下の相手に敗退するのを見てきたが、ありがたいことに我々ではなかった」と安堵(あんど)しつつ、今後の試合ではより緊張感を持って戦うべきだと呼びかけた。
「トロフィーを獲得し、トーナメントでさらに勝ち進みたいのであれば、完璧なバランスを実現する必要がある。それが私たちが目指していることだ」
また、同選手はソボスライについて「彼は今シーズン、毎試合100パーセントの力を発揮しているのに、集中力が途切れてしまうのはもったいない。いわゆるビッグゲームでは、そのようなことは許されない」と注意した。


