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J2降格のジュビロ磐田、横内昭展監督の辞任を発表「大変申し訳なく思っています」

ジュビロ磐田は11日、横内昭展監督が2024シーズンをもって辞任することを発表した。

世代別日本代表やサンフレッチェ広島のコーチ、監督を歴任してきた横内監督は、2023シーズンから磐田の指揮官に就任。初シーズンのJ2リーグを2位で終えてJ1昇格を果たした。

しかし、2024シーズンはJ1リーグを10勝8分け20敗の18位でフィニッシュ。1年でJ2に降格している。

辞任を決断した横内監督は、クラブ公式サイトを通じて「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、いつも多大なるご支援ご声援ありがとうございます」とコメントし、思いを綴った。

「今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。この2年間、皆様には苦しくてつらい思いをさせてしまうことの方が多かったと思います。それでもチームや私を信じて、最後まで一緒に戦ってくれた皆様に感謝しかありません。特にホーム最終戦、残留の望みがあるとはいえ厳しい状況は変わらない。試合終了後にブーイングを受けても仕方がないときでも、チームや私を信じてコールし続けてくれたこと、今でも心に響いています。それに結果で応えられなかったことに、大変申し訳なく思っています」

続けて、今後へのエールと感謝を伝えている。

「ジュビロ磐田はこれからも続いていくクラブです。必ずJ1に戻り、J1でタイトルが取れる強いジュビロ磐田を、ジュビロファミリーの皆様と共に築いてくれることを願っています。最後になりますが、共に戦ってくれた選手、スタッフ、そしてジュビロ磐田に関わる全ての皆様に支えていただいたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました」

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