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9年ぶりJ2降格の札幌、ペトロヴィッチ監督の退任を発表…三上GM「7年間で礎をしっかり作ってくれました」

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北海道コンサドーレ札幌は4日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の今季限りでの退任を発表した。

ミシャことペトロヴィッチ監督は、オーストリアやスロベニアの複数クラブで指揮した後、2006年にサンフレッチェ広島の監督に就任して初来日。「ミシャ式」とも呼ばれる攻撃的スタイルでJリーグで躍動すると、2012年に就任した浦和レッズでの指揮を経て、2018年に札幌指揮官に就任した。

初年度にはJ1リーグでクラブ史上最高の4位に導くなど、札幌に攻撃的サッカーを植え付けた。だが、7年目を迎えた今季は、相次ぐ負傷者などに悩まされ、志向する攻撃スタイルが鳴りを潜め、一時は最下位に沈むなど低迷。終盤には3連勝を達成するなど、逆転残留へ奮闘するも届かず。12月1日の明治安田J1リーグ第37節のサンフレッチェ広島戦の前日に2016年以来9年ぶりのJ2リーグ降格が決定した。

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の退任に対し、株式会社コンサドーレの代表取締役GMの三上大勝氏がクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「7年前、『今後クラブをより大きく、存在意義があるものにしたい』『選手がより成長でき、好かれるクラブにしたい』という思いがあり、ミシャを招聘しました。期待していた通り、7年間でその礎をしっかり作ってくれました。今シーズンまでJ1で存在を証明してくれたのみならず、アカデミーのフットボールのスタイルにも貢献してくれました」

「ミシャが築いてくれたものを文化・伝統として継承し、さらに強くなることがミシャへの恩返しになると信じています。ミシャとクラブの監督としての関係は終わりますが、クラブとミシャは『関係性は今後も何も変わらない』と思っており、ミシャとはこれからも大切な仲間のひとりとして関係を築いていきます」

「本当にありがとうございました」

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