アルビレックス新潟は26日、FW鈴木孝司の今季限りでの契約満了を発表した。
FC町田ゼルビア、FC琉球、セレッソ大阪を経て、2021年にアルビレックス新潟に完全移籍した鈴木。2022年には明治安田J2リーグで21試合8ゴールを記録し、J2リーグ優勝と3年ぶりのJ1リーグ昇格に貢献。今季もここまでJ1リーグに18試合出場し、2ゴールを記録していた。
新潟退団が決まった35歳の鈴木は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「4年間ありがとうございました」
「苦しみの中に幸せな瞬間がある、そんなあっという間の4年間でした」
「2022シーズン、新型ウイルス禍から日常を取り戻す過程のアウェイ栃木SC戦で、サポーターの皆さんの声出し応援を初めて聞き強く胸を打たれ、新潟に来て良かったと改めて感じることができたあの日は忘れられません」
「スタジアムで感じる応援の力、街の中でサポーターの皆さんからかけていただく温かい声。新潟での生活は、どんな時もサポーターの皆さんに支えられていました。これからも熱い愛で選手たちを包み込んでほしいです」
「アルビレックス新潟の活躍を心から願っております。新潟最高!」

