リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、クラブとの新契約に関する話し合いが始まったことを認めた。イギリス『BBC』が伝えている。
2018年にサウサンプトンから加入し、リヴァプールでこれまで公式戦280試合24ゴール12アシストを記録しているファン・ダイク。プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献し、個人としても世界最高のセンターバックの一人として評価されるまでになった。
今季もここまで公式戦10試合に出場し、プレミアリーグでは開幕8試合にフル出場。アルネ・スロット新体制でもチームの欠かせない存在として、首位を走るリヴァプールを支え続けている。しかし、そんなファン・ダイクも同クラブとの現行契約は今季限りまでとなっており、去就は不透明。33歳という年齢からもその動向に注目が集まっている。
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そんな中、ファン・ダイクが新契約に関して、クラブとの交渉が始まったことを明言したという。
「話し合いは継続中で、今後どうなるかは見守ることになる」
「私はリヴァプールに全集中しており、目の前の試合に勝つことだけを考えている」
「将来何が起こるかは今のところわからない。ただ、話し合いが始まったということは言えるし、どうなるかはこれからわかるだろう」