決勝ゴールを決めたヴィッセル神戸の菊池流帆が、フラッシュインタビューで歓喜した。
現在3位のヴィッセル神戸は22日、アルビレックス新潟のホームに乗り込んだ。神戸は酒井高徳のゴールで先制に成功するも、その後逆転を許す。それでも73分に武藤嘉紀のゴールで追いつくと、75分に菊池が途中出場。すると迎えた後半アディショナルタイム6分、井手口陽介の左CKを中央で頭で合わせてゴールに叩き込んだ。これが決勝点となり、3-2で勝利した神戸が今季2度目の4連勝で首位追走への大きな勝ち点3を獲得した。
試合後、ラストワンプレーで勝利をもたらした菊池は、「素直に嬉しいですし…ここまで支えてくれた人たちに、みんなに感謝しかないなという気持ちです」と口にしながら、涙を浮かべる。その後、自身のゴールについて問われると、我慢をしながらも「チームの勝利が最優先だったので、それを意識して試合に上手くは入れて良かったなと思います」と振り返った。
その後、インタビュアーから目頭が熱くなっている点を触れられると、涙を耐えきれず。「自分自身、前十字(左膝前十字靱帯損傷)という長いケガをしたんですけど、悔しい気持ちもたくさんありましたけど、こうやってみんなに支えられてピッチで結果を出せたことは、自分自身にとって大きな一歩ですし、まだまだ全然ですけど、ここから7試合全部勝ってチームの勝利に貢献できるように、そしてみんなで優勝したいと思います」と心境を言葉にし、チームの連覇に意気込んだ。

