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元チェルシー指揮官ポチェッティーノ、アメリカ代表監督就任間近か

マウリシオ・ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任が近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

今夏に自国開催となったコパ・アメリカ2024でグループステージ敗退に終わったアメリカ代表。大会終了後にはグレッグ・ベルハルター監督を解任し、2026年にはワールドカップのホスト国の1つを務めることもあり、その後任に注目が集まっていた。

そんな中、今回伝えられるところによると、ポチェッティーノ氏はアメリカ代表監督への就任で合意に近づいている模様。同氏にはイングランドやヨーロッパの数多くのクラブからオファーが届いていたものの、同国代表に魅力を感じているとのこと。契約の詳細についての話し合いはまだ残っているものの、交渉は順調に進んでいるようだ。

アメリカ代表監督に就任となれば、ポチェッティーノ監督にとっては初めてのナショナルチームでの指揮となる。また、アメリカサッカー連盟(USSF)のスポーツディレクターを務めるマット・クロッカー氏とは、サウサンプトン時代につながりが。同クラブでポチェッティーノ氏が指揮していた際、クロッカー氏はアカデミーを率いていた。

現在52歳のポチェッティーノ氏はエスパニョールやサウサンプトン、トッテナム、PSGでの指揮を経て、昨季はチェルシーの監督に就任。カラバオカップでは準優勝、プレミアリーグでは終盤戦まで苦戦が続く中、最後の5試合を全勝し6位に入ったものの、シーズン終了後に双方合意の上で契約解除となっていた。

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